お総菜と年越しそばと

夕ごはんは玉緒先生のお総菜セットをいただく。あとは、ハイ食材室の福袋からマグレ・カナール(フォアグラをとった後の鴨)を奥ちゃんがグリルしてくれて、ごちそうな感じに。並べたおかずはこんな感じ。

  • 玉緒先生のお総菜セットから
  • パテ・ド・カンパーニュ(via福袋)
  • 鴨のグリル 洋梨モスタルダ添え
  • 枝付き干しぶどう

お供に、ヴィラ・ルシッツのソーヴィニオン・ブラン(2008)。シャルドネほどじゃないけど、これもスッキリ&濃厚が同居してうまうまー♪なワインなのよねえ♪
玉緒先生のパテ、思ったほどレバーの風味がしなくて、どちらかというと具だくさんの冷製ミートローフといった風情。レバー風味たっぷりのパテ・ド・カンパーニュよりこっちの方が俺的には好みだなあ。ワインにも合ってうまうまー♪
そして奥ちゃんの焼いてくれた鴨が、まあうめぇのうまくねぇのって(←ウマイです)! 皮目がぱりっと焼けて、そこにはちみつの甘みのあるソースがちらっと塗られていて、甘じょっぱい味付けが実にうまうまー♪

そして年越しそば

なんか鴨づいてる最近だけど、酔っぱらって揚げて失敗しがちな天ぷらよりも、今年は鴨南蛮にしましょう!と肉屋で安めの合鴨を買ってきてみた。胸肉をスライスして、ねぎとともにスキレットで焼き付けたら、具を全部上げた後にお湯を投入して、こそいでめんつゆの鍋に入れて、濃さを調整しながらダシを仕上げていく。今年は桃屋のめんつゆを使ったので非常に簡単(笑) 杵屋で買ってきた生そばを茹でたら、各人用の小どんぶりに平等に肉とねぎを取り分けてできあがり。温かい付け汁のもりそばにしていただく。
こちらもそばの香り高い生そばで、うまうまー♪ 温かいつけ汁なのに、最後はそば湯にしていただいてしまった。