レバノン料理

夕方、ホテルに戻ってひと狩りした後、夕ごはんを食べに行く。そういえば新宿アイランドタワーにはいつぞや職場の人に紹介してもらったレバノン料理屋があるんだよ、と奥ちゃんにオファーしてみたら興味津々だったので、そのシンドバッドに連れて行ってみる。
まあコース2人分を頼んでみんなでシェアする感じかなー、と思ってたら、出てきたご主人(ジョー・ハッサンさん)にも「コースを2つとって分けるといいヨー」とアドバイスをもらったので、その通り、ジョーのお勧めコースを2つオーダー。お供にレバノンビール。
まずは前菜。フムスみたいな豆のペーストに、焼き茄子の練り合わせ、ヨーグルト風味のチーズ、トマトとパセリをメインに細かく刻んだ野菜をマリネしたサラダなどを、それぞれピタパンに挟んでいただく。これがもう、酒のアテにうまうまー♪
このあたりでビールを飲み干して、レバノン蒸留酒というアラックをオーダー。1/4サイズ(140ml)のボトルを頼んだら、お店のマネージャー(バドさん)が「これ、かなり強いですよ?大丈夫ですか?」と心配してくれる。二人ともすごく飲むから大丈夫ですよー、とこれをもらって、水割りにしていただく。水を入れると白く濁るのが面白い。
この後も、チーズ入りの春巻きとか、咸水角風の肉入り揚げ餃子が出てきたり、鶏のレモンガーリック焼き、白身魚のフライ・トマトソース添え、シシカバブ(牛の串焼き)、などなどが供される。ここのシシカバブは本当に本当に美味しいと思うんだよなあ。初めて食べたときは、さほど期待していなかったこともあって、「なんじゃこりゃ!うまっ!」と驚愕したほどの旨さだったのよね。
さほど安くないこともあって(3人で13,000円くらい…)、また気楽に来ようという感じにはなかなかならないけど、でも土曜の夜にはベリーダンスショーもやっているとのこと、また来てみたいねえ。