クルーズ雑感

クルーズは、楽しかったし、またぜひ行ってみたいと思えたけど、ちょっと窮屈だったかな、という感じもこれあり。
具体的には、良かった点はこんなあたり。

  • なかなか行けない、宿のキャパもそう多くない屋久島&奄美大島に行けたこと
  • 食事がきちんと美味しかったこと
  • コーヒー飲み放題!(笑)
  • 追加料金のかかる物(主にアルコール類)の価格もリーズナブルだったこと

一方で、不満だった点はこんなあたり。

  • 揺れにくいとはいってもやっぱり船、薙いだ海でも相応に縦揺れは起きる
  • 決まったメニュー、決まった時間の食事など、自由度の低さ
  • 「私、こんなにクルーズ船乗ってるのよ」アピールを繰り返すおばはんがウザい(笑)

息子が「決まったごはんなのがちょっと不満」と言ってたことに象徴されているなあ、と思ったのだけど、考えてみると我が家の旅行はいつも自由度高めで、むしろ「ちょっと早いけど夕飯にするか、今日は何を食べようかねえ」「今日はあそこを見に行く予定にしてたけど、変更してこっちにしてみようかー」という感じの、良く言えば自己責任自由旅行、悪く言えばだらだら行き当たりばったり旅行なんだよなー。そういう意味では、クルーズみたいに「何でもかんでも全てご用意いたします、お客様はただ我々のサービスに身を任せてください!」みたいな旅行って、ちょっと窮屈に感じてしまったのかも。
そういう意味では、アメリカ時代の、行き当たりばったりモーテル飛び込み旅行はすごーく肌に合ってたんだね(笑)